(New York Times, 3/21/11)
- ドイツテレコムが米子会社のT-Mobile USAをAT&Tに$39bilで売却というニュース。
- AT&Tが独占的にiPhoneを販売するようになってからT-Mobileの顧客数は減少。2006年には85%を閉めていた契約顧客が2010年には78.3%に減少。2010年だけで39万の顧客をライバルに奪われた。
(以下NYTより引用)
“The iPhone effect cannot be underestimated in this decision,” said Theo Kitz, an analyst at Merck Finck, a private bank in Munich. “Without being able to sell the iPhone, T-Mobile was in an unsustainable position and T-Mobile USA became a problem child.”
今回の事業売却の決定にあたり、iPhone効果は無視できないと某アナリストは述べる。「iPhoneを売ることができなかったT-Mobileは、将来の業界内の位置が不安定になり、(ドイツテレコムにとって)T-Mobile USAは問題児となった。」