Will the US ever get its triple-A back?
(Felix Salmon, 8/1/11)
米国がS&PからAAAの格付けをもらったのは1941年。その格付けも、いまや格下げの危機の淵。S&Pの格付けでは、トリプルAを取得している国は16カ国。米国が最も古く、次がフランスの1975年。そして、オーストリア、イギリス(1978)、ドイツ(1983)・・・と続くという。一度AAAを失ったら、またAAAを取り戻すことはできるのか。
1975年以降のS&Pのソブリン格付けアクションリストによると、最後に「トリプルAクラブ」に格上げされたのはスウェーデンで2004年。現在トリプルAのうち、デンマーク、フィンランド、カナダ、オーストラリア、スウェーデンはすべて、いちど格下げされて、ふたたびトリプルAに戻ってきた国。しかし、どの国も、一度格下げされると、戻るまでに最低10年はかかる、とか。
アメリカも一度トリプルAから脱落すると、10年間は、島流し?
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